お問い合わせ
WILD NAVI

WILD NAVIとはガイド&アドバイザー旅のレポートWILD NAVIニュースツアー一覧トップページへ

ベトナム・ホイアン●4/29発【終了】
隠れ家ホテル滞在&環境目線でローカルスポットをめぐる5日間

ホイアン・ベトナム

Hoi An, Vietnam

旅の概要

山田貴宏さん(ビオフォルム環境デザイン室・代表)は、べトナム中部の世界遺産の町・ホイアンにて、エコカフェやそこに設置が必要なお手製の浄化槽などの設計と建設に取り組んできました。ベトナムのリズムに合わせてゆっくりと現地との関わりを深めている山田さんですが、現在は、ホイアンの沖合に浮かぶチャム島のエコ・リトリートづくりをお手伝いしています。

チャム島のエコ・リトリートはベトナム時間でゆっくりと計画が進んでいるので、まだ影も形もありませんが、排水の浄化システムやコンポスト・トイレの設置などを目指しています。
その一環として、今回は、前回ツアーで実験的にホイアンの農園に設置したコンポストトイレの稼働状況の確認やアフターフォローを行います。

今回のツアーでは、過去のツアーで好評だったセレブな「隠れ家」ホテルに連泊。環境や有機農法をテーマにしたワークショップを行いつつ、近くの村を散策したり、畑で収穫した野菜などでベトナム料理を教えてもらったりする計画です。他にも山田さんのホイアン・ネットワークで、ローカル色豊かな環境目線でのホイアン・ステイを味わっていただきたいと思います。

5日間と短期間ですが、中身の濃いゴールデンウイークのホイアンの旅にご一緒しましょう。

ツアー条件

ご旅行代金
2017年 4/29(土)〜5/3(水・祭)●¥175,000

(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
  • 成田空港利用料◇ @¥2,610
  • 各国諸税◇ @¥2,300(概算)
  • 燃油サーチャージなど◇ @¥2,540(2/1〜・目安)

最少催行人員

2名様

ご出発地

東京(成田空港)

食事条件

朝4回、昼3回、夕3回

ご利用予定航空会社

ベトナム航空

ご利用予定ホテル

グリーンヘブン・ホテル、フーティン・ブティック・リゾートなど(ホイアン)、「隠れ家」ホテル連泊(ホイアン近郊)

エスコート

山田貴宏さんがご案内いたします

一人部屋利用追加代金

お問い合わせください

写真

「隠れ家」ホテル

家庭菜園から野菜のお裾分けをいただき中
(「隠れ家」ホテル周辺のお宅にて)

コンポストトレイ完成間近
(前回ツアー)

ホイアン名物の情緒豊かなランタン

数百年前の町並みがそのまま残るホイアン

日程表

4/29(土)

成田 ダナン ホイアン

午前または午後:航空機にてダナンへ(直行、または乗り継ぎ)
着後、タクシー、または送迎車でホイアンへ

軽い夕食(現地払い)をとりながら明日からの打ち合せ
市内のホテル泊
(食事:- - -)

4/30(日)

ホイアン ホイアン近郊(隠れ家ホテル)

午前:地元民と一緒に世界遺産ホイアンの旧市街をブラブラと散策

午後:ボートで出発
トゥボン川のほとりにホイアン出身の建築家が自ら作ったホテル(通称サンセット・ホテル)へ。

オーナーの関係者のみが滞在できる、川の中州の林の中に隠れるように建てられた、環境に配慮したスタイリッシュでセレブな「隠れ家ホテル」です。
着後、「隠れ家ホテル」見学ツアー

「隠れ家ホテル」泊
(食事:朝食 昼食 夕食)

5/1(月)

ホイアン近郊(隠れ家ホテル)

終日:「隠れ家ホテル」をベースに、環境や有機農法をテーマにした「緩めの」ワークショップ。
畑仕事のお手伝いなども行いたいと思います。

夕刻:村人に教わる「本物の」ベトナム料理教室を楽しみながら、そのまま夕食
「隠れ家ホテル」泊(連泊)
(食事:朝食 昼食 夕食)

5/2(火)

ホイアン近郊(隠れ家ホテル) ホイアン

朝食後、ボートでホイアンに戻ります

着後、近郊のオーガニック農園に出かけます
前回ツアーで設置したコンポスト・トイレの稼働状況の確認など

夕刻:関係者のレストランを訪ねて夕食
希望者は、ホイアン川の屋形船にご案内します
情緒豊かに、最後の夜を過ごしましょう

市内のホテル泊
(食事:朝食 昼食 夕食)

5/3(水)

ホイアン ダナン 成田または羽田

朝食後、タクシー、または送迎車でダナン空港へ
午前:航空機にて帰国の途へ(直行、または乗り継ぎ)

夕刻または夜:成田、または羽田空港到着
(食事:朝食 - -)

ホイアン名物の情緒豊かなランタン

数百年前の町並みがそのまま残るホイアン

その他の情報

プロジェクト概要●

近年、発展めざましいべトナム。日本との関係も徐々に深まっています。しかしながら発展の影で、これまでの素朴な環境や暮らしがないがしろにされつつある状況も、その一方にはあります。

ビオフォルム環境デザイン室の山田貴宏さんは、2011年から日本工業大学の樋口佳樹准教授らとともに、エコロジカルかつより衛生的、低エネルギーな住環境を現地で実現すべく、べトナム中部の世界遺産の町・ホイアンにてエコ・カフェやそこに設置が必要なお手製の浄化槽などの設計と建設に取り組んできました。

その縁もあって、現在はホイアンの沖合に浮かぶエコ・アイランドを目指しているチャム島でのエコ・リトリートづくりをお手伝いしつつあります。具体的には、エコ・リトリートでの排水の浄化システムやコンポスト・トイレづくりを計画していますが、今後は「エコ・リトリートづくりお手伝いプロジェクト」として、日本からの参加者も含めて、ボランタリーな方々とセルフビルドのワークショップで進めようと考えていて、このツアーもその流れの中で企画されている第5回目のツアーとなります。

山田さんからこの旅について一言●

私たちはこれまでホイアンのエコカフェづくりに携わってきましたが、建設後のフォローとして毎年現地を訪問するなかで、現地のすばらしい町なみ、遺産や自然やまだまだヒューマンスケールな現地での暮らしぶりなどを日本の方々にも一緒に共有していただけたら、と考えはじめました。

エコカフェがある世界遺産の町・ホイアンは、中世の頃、貿易を通じて日本人が多数訪れ、日本人町も形成されていました。そして、その当時の建物は現在でも使われ、その町並みのすばらしさと共に、今でも昔の暮らしぶりをうかがうことができます。世界遺産でありながら穴場的スポットとも言えると思います。

そして、今回、コンポスト・トイレの設置を計画しているエコ・リトリート建設予定地のチャム島には、日本人が置き忘れてしまった素朴な風景が広がり、今でも島での循環の仕組みのなかで生活している様子をみることができる、まさにエコ・アイランドと言える島です。

その他にも、ホイアンでは日本人オーナーが頑張るエコカフェ(現地の恵まれない若者をサポートするトレーニングカフェも兼ねています)や、そのエコロジカルな建物、排水浄化設備(現地ヤクルトのご協力でヤクルト容器を浄化の濾材に使用)などもみていただけます。
何より真正面にひろがる田園風景をみながら、ゆっくりとした時間をカフェでお過ごしいただけます。

というわけで、全体的に素朴な風景と暮らしとエコロジカルな今後の展開を、ゆるゆると創造/想像する旅にご一緒できる方がいらっしゃれば、同行歓迎です。

山田 貴宏さん / Takahiro YAMDA

千葉県生まれ。一級建築士(一級建築士登録 第279526号)
主に国産材と自然素材を活用し、地産地消でかつ伝統的な木の家造りを中心とした建築/環境設計を行っています。また、パーマカルチャーのデザイン手法・哲学を背景とした住環境づくりをめざしています。建物とそれを取り巻く自然まで含めた幅広い環境と場づくりが日々のテーマです。

・ビオフォルム環境デザイン室/代表
・NPO法人 パーマカルチャーセンタージャパン/理事
・NPO法人 EAS(Ecology Archiscape)/理事
・職人がつくる木の家・木の家ネット/会員
・東京の木で家を造る会/賛助会員

お問い合わせ
お問い合わせ フリーコール お問い合わせ フォーム

    必要な旅券(パスポート)と残存期間

    • ベトナム出国時6ケ月以上の残存期間が必要です
    • 前回のベトナム出国から30日以内にベトナムに出かける方はビザ取得が必要です

    ビザ(査証)の取得

    • このご旅行ではビザは不要です
  • このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表などツアーの詳細についてはお気軽に担当までご連絡ください。資料などお送りいたします。

お問い合わせ フォーム お問い合わせ フリーコール
メール登録

海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
AIG損保のサイトへジャンプします
海外旅行保険Trip-i

リンク
プライバシー・ポリシー
保険代理店勧誘方針
推奨販売方針
保険勧誘方針