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旅の報告(2016年7月)
ロシア・カムチャッカ/キングサーモン釣行その1(1/3)

2016年の7月(7/7発)、ロシア・カムチャッカ半島にキングサーモン・フィッシングに出かけたお客さまからレポートをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

90cm_salmon

はじめに

カムチャッカ半島の川には、6種類のサーモンが遡上すると言う。このうち、最も大きいのがキング・サーモン(CHINOOK SALMON)で 7~10 kg がアベレージ・サイズ。そして 15 kg 以上がジャンボ・サイズになるそうです。

カムチャッカのキングのシーズンは5月後半から7月中旬と言われていますが、自然相手の事なので、勿論、その年の気候に左右されます。

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旅の計画

昨年の9月の私たちの釣行では、カムチャッカ半島の中央部を流れるヴィストラヤ川の下流域で、シルバー・サーモンを狙いました。その理由は「秋なら蚊は居なくなるよ」とのアドバイスにしたがい、厄介な蚊を避けながらサーモン釣りを楽しむべく秋に遡上するシルバーを釣りに行ったのですが、結局は9月の中旬でも周辺の気温が 0℃以下になる日はなく、釣行の間、いつも蚊に悩まされていました。

それであれば、今回は蚊の対策に万全を期して、文字通りのサケの王様、キング・サーモンをターゲットとして再度、出かける計画と相成った次第です。

本来であれば夏の間のみ運行する日本からの直行便を使って、日数の短縮と費用の節約を図りたかったのですが、直行便の運行時期がキングのシーズンとは微妙にずれているため、検討の結果、往路はウラジオストク経由(1泊)として、復路のみ直行(カムチャッカ→成田)便を使うことで妥協。7/7発で、日本発着10日間の旅をセッティングしました。

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日本を出て2日後。お昼前にペトロパブロフスク・カムチャツキーの空港に到着。到着ロビーに出ると日本語を話す通訳の青年が待っていました。名はアレクサンドロ。26歳の好青年で、現在は定職はなく、最近は日本の企業が風力発電機を設置する際に通訳をしているとのこと。
一年間ほど北海道に留学して、その後、ロシア料理店で働いていた経験もあり、日本語での通常会話は問題なく、簡単な漢字やカナなども読めるレベルでした。ただし、車の運転をしないとのことで、初日は現地旅行社の社長のエフゲニーさんがドライバーとして同行してくれました。

まずは、空港のある町の釣具屋に寄って、キングサーモン用の大型ルアーの購入。ルアーは、釣り人でもあるエフゲニーさんが選んでくれて、1ヶ400〜500 ルーブルのルアーを多数購入。日本から持参したルアーは小さすぎるとのことでした。
ちなみに今回、我々はロッドやリールも現地レンタルとして荷物を減らし、その代わりウェーダーは持参しました。

釣具屋の後、スーパーに立ち寄って赤ワインなど飲み物を購入。途中の村でピロシキの昼食を食べつつ、エフゲニーさんの運転するランドクルーザーで約250 km 先のオホーツク海側(南西)に向かって、ひたすら移動となりました。

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カムチャッカ半島を南北に走る中央山岳帯の手前で舗装道路は終了。そこから南に折れてからは、砂塵を捲き上げながらダート道をひた走る。対向車が来る度に車の窓の開け閉めが忙しいが、対向車が続く場合は窓を閉め切ってクーラーの効かない車内の暑さに耐えなくてはならない。

昨秋のシルバー・サーモン釣行のベースとなったアバチャ温泉を過ぎると、道は更に悪くなった。集中力が遠のいたせいか、2つの川が合流してボルシャヤ川と名を変える辺りにあるはずの集落を通り過たのを我々は気づかなかった。

最後はダート道を降りて、林の中のくねくね道を上下左右に揺さぶられながら10数分。川と、その手前にちょっとした広場があらわれ、鉄パイプのゲートがかかっていて道路は終わり。奥にプレハブの管理人事務所が見えたが、人は誰も居なかった。

しばらくすると、モーターボートのエンジン音がして、川の方から背の高い男が現れた。今回のフィッシング・ガイドの親父、セルゲイさんだった。車でここまで我々を運んでくれたエフゲニーさんとお別れをして、我々はモーターボートに乗り換えて川の支流をゆっくり進む。

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幅広い本流と思しき流れに出ると、セルゲイさんがヤマハ・エンジンのスロットルを上げた。ボートは船首を上げ、波を蹴立て、風を切って10数分。エンジン音が緩んで、大きく右に旋回すると、そこが川岸に設営されたフイッシング・ベースの船着き場であった。

日本を出てから1泊2日かけて、ようやくの到着です。

正面に黄色の屋根をつけた大型テントが見えた。食堂、キッチン、談話室である。さらに焚き火場とバーベキュー場があり、中央のブルー屋根の建物がスタッフの寝場所。そして、右奥の赤い屋根の建物2棟が我々が寝泊まりするゲスト・ハウスとのこと。
人の歩く所には板が敷いてあるが、キッチンテントからゲストハウスまでは結構な距離がある。

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陸路のない荒野の中の一軒家であるから、川の水は沢山流れていても水道は無い。電気は無い。ネット環境もない。ただし発電機があるので、回している間だけはあかりが灯り、スマホの充電もできる。彼らの携帯電話は繋がっているようだ。
ここが5泊6日のボルシャヤ川・キングサーモン・フィッシングのベースである。

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この日は、夕まずめにポイントの様子を覗いに出かげたが、釣りは明日から。
まずは長旅の連れを癒やすべく早めに寝床に入った。

ロシア・カムチャッカ/キングサーモン釣行
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ワイルド・ナビゲーションのフィッシングツアー

☆ロシア・カムチャッカ/キングサーモン・フィッシング10日間

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