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極東ロシア● 9/16発【終了】
初めて来るのに懐かしい・ビキン川森林地帯8日間の旅

極東ロシア/ビキン川流域

Bikin RIver, RUSSIAN FAR EAST

旅の概要

世界最大の森林地帯、タイガ。日本のすぐ隣りにあるこの大自然は想像以上に温暖で、動植物の溢れる豊かな森や川が広がっています。今年で18年目を迎えるこの旅は、森のハンター「ウデヘ」の人達が暮らすクラスヌィ・ヤール村でのホームステイがベース。滞在中、猟師達と一緒にビキン川をボートで遡り、今年も2泊3日のタイガの森へのエクスカーションに出かけます。ウデヘの人たちとタイガの森を歩きながら、森と共に暮らす彼らのリアルなライフスタイルに触れてみましょう。

今年は秋の祭日を含んでの設定ですので航空機が混み合います。気になる方は早めの問い合わせをお勧めいたします。

ツアー条件

ご旅行代金
2018年 9/16(日)〜9/23(日)●¥275,000(予価)

(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
  • 成田空港利用料◇ ¥2,610
  • 各国諸税◇ ¥1,800(概算)
  • ビザ代金◇ ¥12,000(実費、取得手数料、特殊書類作成費込み)
  • 燃油サーチャージ◇ ¥0(6/1現在・目安)

最少催行人員

8名様

ご出発地

東京(成田空港)

食事条件

朝7回、昼4回、夕5回

ご利用予定航空会社

S7航空(シベリア航空)

ご利用予定ホテル

インツーリスト、エロフェイ、セントラルなど(ハバロフスク)
村ではホームステイ、森ではキャビン泊です

1人部屋利用追加料金

お問合せください(ハバロフスクのみ)

エスコートガイド

日本からサポートスタッフが同行
現地よりロシア人サポートスタッフ兼通訳が同行いたします

お申込期限

第1次募集は2018.8.16まで

ロシア・ビザ取得のため 8/22(水)が通常手配での最終締切です。
航空機の空席などがあれば間際のお申込みも可能ですが、ビザの料金(実費)が上がりますのでご注意下さい

ツアー企画・協力

写真

踊りの練習をしていた村の子供たちと

森の中の猟師のキャビンに滞在

クラスヌィ・ヤール村

虎(メス)の足跡を発見
 © タイガ・フォーラム

ビキン国立公園/原始のタイガの森

日程表

9/16(日)

成田空港(14:30 頃発) ハバロフスク

午後:成田空港ご出発
航空機にてハバロフスクへ
着後、送迎車で市内のホテルへ

市内のホテル泊
(食事:- - -)

9/17(月)

ハバロフスク ビキン川(橋) クラスヌィ・ヤール村

午前:買い出しなどをすませて、バスで出発
ロシア沿海地方へと南下します

簡易舗装道路が終わる頃、ビキン川にかかる橋に到着
村から迎えに来てくれたボートに乗り換えて、夕刻までにビキン川流域にあるウデヘの村、クラスヌィ・ヤール村に到着

今日はホームステイです
(食事:朝食 - 夕食)

9/18(火)

クラスニヤール村 ビキン川流域

朝:ウデヘの猟師達とボートで数十 km ほどビキン川を遡ります
猟師たちが作ったゲスト用の小屋(キャビン)滞在をベースに、2泊3日の森の生活を体験します

猟師たちのゲストキャビン泊
(食事:朝食 昼食 夕食)

9/19(水)

ビキン川流域

タイガの森の散策など、終日、自然を知り尽くした彼らの知恵に学びながら、アムールトラの生きる森を楽しみましょう
動物の足跡を探したり、釣り好きな方は釣りも可能です

今日も猟師たちのゲストキャビン泊
(食事:朝食 昼食 夕食)

9/20(木)

ビキン川流域 クラスヌィ・ヤール村

タイガの森での最終日

森の散策をしたりしながら、ボートでゆっくりと川をくだり、夕刻までに村に戻ります

夜はホームステイ
(食事:朝食 昼食 夕食)

9/21(金)

クラスヌィ・ヤール村

終日:クラスヌィ・ヤール村滞在

村の人たちが準備してくれるプログラムにご参加ください

ホームステイ
(食事:朝食 昼食 夕食)

9/22(土)

クラスヌィ・ヤール村 ビキン川(橋) ハバロスフク

午前:村に別れを告げて、ボートに分乗して道路と交差する橋へ(約1時間)

バスに乗り換えて、ハバロフスクに向かいます
夕方〜夜:ハバロフスク着

市内のホテル泊
(食事:朝食 - -)

9/23(日)

ハバロフスク 成田(13:30頃着)

出発までフリー
午前:送迎車で空港へ
午後:航空機にて一路、帰国の途へ

午後:成田空港到着
(食事:朝食 - -)

虎(メス)の足跡を発見
 © タイガ・フォーラム

ビキン国立公園/原始のタイガの森

その他の情報

クラスヌィ・ヤール村●

タイガのハンターであるウデヘの人達の村です。現在はウデヘ以外の民族や猟をしない人々も住んでいてナナイ、ウリチなどのツングース系の民族の他、ロシア系やウクライナ系、ベラルーシ人も同居している多民族村で村の人口は約600人です。ビキン川流域のハンティングテリトリーは東京都の約5倍で約40家族がその利用権を持って今も猟をしていますが、その大半がこの村に住んでいます。森を知り尽くした彼らの案内で森に触れながら、より深い部分を感じる旅にしたいと考えております。

ビキン国立公園(Bikin National Park)●

ツアー中、2泊3日のエクスカーションで訪れるビキン川流域のタイガの森は、2015年にロシア政府より国立公園に指定され、その豊かな自然は国立公園管理事務所によって保全されています。そして、今年(2018年)7月には、既存のユネスコ世界遺産(自然遺産)「中央シホテアリン」の拡張地として世界自然遺産リスト入りをする可能性がある森です

過去のツアーレポート●

2012年10月のツアーのレポートはこちら

2001年9月のツアー
『音の旅・サウンドバム』のレポートはこちら

タイガ・フォーラム●

『タイガ・フォーラム』は、ロシア沿海地方の森「タイガ」を将来に残すため 2009年に設立されました。タイガの自然やそこに暮らす人々、日本とのつながり、森の今やピンチを知り、タイガの森を未来に残す方法をさがす、参加型かつ自由な「場」です。
このツアーはタイガ・フォーラムの全面協力により企画・催行されております。

http://taigaforum.jp/

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必要な旅券(パスポート)と残存期間

  • ロシア出国時6ケ月以上

ビザ(査証)の取得

  • この旅にはロシアのビザ(査証)取得が必要です。この地域は特殊地域のため、ビザ代(実費)の他に、特殊書類作成費がかかり、取得手数料と合わせて別途¥12,000が必要です。
    取得には2018年3月末日まで有効のパスポートとカラー写真1枚(3.5cm x 4.5cm)が必要です。
    なお、ビザ取得には2週間以上を要しますので、必要書類はお早めにご用意ください。
    出発直前のビザの緊急取得の際は、追加料金がかかります。
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