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旅の報告42
USAアラスカ・カトマイ国立公園滞在ベアー・ウォチング/旅のレポート

2013年7月(7/7〜7/11)に、アラスカのカトマイ国立公園にベアー・ウォッチングに出かけたお客様から旅のレポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

日本発着5日間の短期間ですが「カトマイを日帰りで訪問」。
アンカレッジに戻ってから氷河クルーズにも参加された、親子でのアラスカ二人旅です。

この旅は

飛行機に乗るのも初めて
外国へ行くのも初めての私が
娘(さすがに飛行機は体験済み)と二人でアラスカまで行ってきました。

カトマイ国立公園でクマさんを見るのが目的
一人では心もとないので娘を引っ張り出しましたが、
母親がどこまで本気か
パスポートを取った後でもまだ半信半疑の様子
つれあいも半信半疑…

航空券やらホテルなどの手配はワイルドナビさんにお願いしました。

カトマイ国立公園到着

カトマイ国立公園を水上飛行機から見下ろすとこんな感じでした。
晴れていれば点在する湖が青く輝いていたでしょうに!

アンカレッジからPenAir1時間半のフライトで玄関口のキングサーモン着。
そこから水上飛行機で20分。
昨晩、一時は乗り損ねたと青くなった飛行機に乗って複雑な気持ち。

この日は時折雨がぱらつく生憎のお天気でしたがワイルドナビさんによれば、クマさんは天候に関係なく鮭を捕りに来るそうなので、会い損ねる心配はないそうです。

私たちはパイロットも入れて8人でこの飛行機に乗りました。
乗る前に体重を聞かれ、荷物の重さを量り、どの飛行機に誰が乗るかを決めます。
離陸も着陸も湖面です。

この公園で3番目に大きいNaknek湖に着水体制に入って、
あらまぁ、早速、湖畔をゆうゆうと歩いているクマさん発見
いよいよ来た! ドキドキします。
はたして着水できるのか、パイロットはあまり気にしていないようで、クマさんからそんなに離れていないところに着水しました。

飛行機を降りると係りの人が帰りの便の時刻を教えてくれます。
『bear jam』…クマさんがいるところはクマさんがいなくなるまで何時間でも通行できないので最高3時間も足止めを食らうことがあったそうです。
何もなければブルックス滝から20分もあれば帰ってこられるのですが、帰りの飛行機が夕方5時発といっても、2時には滝を出発するようにと厳しい顔で言い渡されました。

このあとビジターセンターでレンジャーから『熊エチケット』の説明をうけます(これはこの公園を訪れる人は必修で、最初に見るビデオは日本語を選択できます)。

とにかくクマさんに敬意をはらうこと…
100メートルは間をあけること
音を出してこちらの存在を知らせること
荷物だけを置きっぱなしにしないこと
食べ物のにおいは禁物なので、持っていたキャンディーを預けて、いよいよ出発です。

滝を目指して歩き始めて50メートルもいかないうちに前から数人が戻ってきて、クマさんが来るから下がって下がってと…

ほんとかしら?
背伸びするまでもなく、草の陰にモリモリ上下するクマさんの肩が見えました!
100メートルなんかありません。
あとから来た人もストップしてあっという間に10人以上が足止めをくらいました。
クマさんは悠然と歩みを止めないので、間隔はどんどん詰まってきます。
レンジャーの指示で戻ります。
後ずさりでは間に合わず、くるりと回れ右して歩くしかありません。
走らないで、あせって、ゆっくり
ほとんど出発地点近くまで戻ったところで、クマさんが脇道に入ってくれたので、出直しです。

『森のくまさん』をうたいながら歩きます。
娘の歩調が速くなりました。間近でクマさんを見てちょっとビビったのかも…

足元にはそこここに、クマさんの落し物がどっさり。
人間とクマと同じ道を利用している証拠です。
いつ出くわすか、わかったものではありません。
同行の人が大勢いてよかった!

ビジターセンターから300メートルのところにある通称「コーナー」でまたまたクマさん発見
上の写真です。
左手の木の扉を抜けてその先へ行くのですが…
クマさんのお気に入りのところらしく
あちこちにいるレンジャーが無線で連絡を取り合って
通行にOKが出るまで10分以上待ちました。

ブルックス滝

ここが行きつ戻りつしながらやっとたどりついたブルックス滝。

何年か前にBBCがここに何日も陣取ってクマさんを撮影
その映像を見てここに来てみたくなったというわけです。

ごうごうと流れ落ちる水の音
ひっきりなしに鳴くカモメ

着いたとき2頭がサケ漁の真っ最中でしたが1頭はじきにひっこんでしまって、残る1頭が首尾よくサケを捕まえてお食事、というところです。
彼?は、これが2匹目の獲物です。
足元のサケのおこぼれをカモメは狙っています。

私のはコンパクトデジカメですが、大砲のような一眼レフを持ち込んでいるひとも多かったですねぇ。

もっと滝の近くに行けますが、そちらは狭いのでレンジャーが時間差で何人かづつ通していました。
やっと順番が来て行くと、サケがひっきりなしにジャンプしています。
相当な数が上ってきているに違いありません。

そこへ今度は向こう岸から1頭現れました。
ゆっくりゆっくり水の中を歩いてきます。
カメラの放列なんぞ気にしていないというふうです。

よくみると左の後ろ足をひきずっています。水に足を取られることも…
クマ同士で争ったのでしょうか、自然界では致命傷かもしれません。

名残惜しいけれど、寒いのなんの、早めに切り上げることにしました。
ウインドブレイカーだのフリースだの着ぶくれていましたが、日が差さないのでとにかく寒い!

帰りは少し気持ちに余裕も出て、足元の花なども目に入るようなりました。
クマさんの好物のベリーでしょうか。

帰路は順調かなというのは甘かったですねぇ。
例のコーナーの、行きとは反対側で足止めとなりました。

それまで川の中にはいって釣りをしていた人たちも、レンジャーの指示で水から上がっています。
このクマさんは右へ左へ何度も行ったり来たりして一向に立ち去る気配がありません。
急に後ろ足だけで立ち上がって2,3歩歩いたりして川の中のサケを探しているのです。

気が付くともう1頭、左手奥の別の湖にクマさんがいてお食事中。
こちらはおとものカモメがうるさいこと!
遠目ながら、サケの赤い色も見えました。

結局ここでは通れるようになるまで30分以上待ちましたから
うしろからどんどん人が追い付いてきて20人近くになりました。

ビジターセンターで飛行機を待つ間、知り合いになったレンジャーインターンの日本人女性とおしゃべり。
なんとウチの近くにある大学の卒業生ということがわかって、ウ〜ン地球は狭い?

湖畔に移動して茫然!
ここに来たとき、こんなに水上飛行機がいましたっけ!
いつの間に6機もいるの?
どの飛行機にのればいいのかわからない…
何色の飛行機だったか覚えていない!

たしか翼から2本のひもがぶら下がっていた…
というなんともたよりない手がかりをたよりに岸辺の砂に足をとられながら、これでもない、あれでもないと探しているとなんとクマさんが浜辺に現れました。
クマさんを見に来て今はクマさんに会いたくないという矛盾!
早く飛行機を探さねば…

係りの人のほうが私たちを覚えていて、乗るべき飛行機を教えてくれました。
クマさんは飛行機とは反対のほうへ静かに去っていきました。
かわいいしっぽを見せて
お尻を振り振り…

カトマイの空は広かったなぁ

この後にアンカレッジから日帰りで訪ねた「26氷河クルーズ」のお話

 「26氷河クルーズ」体験記→

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カトマイ国立公園滞在 ベアー・ウォチング7日間

 カトマイ国立公園・滞在型の旅の詳細を見る→

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