極東ロシア・ビキン川流域● 2/10発【終了】初めて来るのに懐かしい・冬のタイガを訪ねる旅6日間
極東ロシア/ビキン川流域
Bikin RIver, RUSSIAN FAR EAST
世界最大の森林地帯、タイガ。日本のすぐ隣りにあるこの大自然は想像以上に温暖で、動植物の溢れる豊かな森や川が広がっています。主に夏から秋に訪ねている森のハンター・ウデヘの人達が暮らす極東ロシアのクラスヌィ・ヤール村ですが、2014年に続き今年も6日間のコンパクトな日程で2月に訪ねてみようと思います。この旅の基本は村でのホームステイ。ツアーには、タイガの森の保護に取り組む「タイガ・フォーラム」のスタッフが日本から同行するので、滞在中、天候を見ながら冬のタイガの森を散策したり、チャンスがあれば猟師小屋の訪問や滞在もできるかもしれません。
この旅の最後には、シベリア鉄道に乗ってハバロフスクに戻ります。是非、この機会に冬のタイガに出かけて彼らのリアルな狩猟生活に触れてみてください。
ご旅行代金
2015年 2/10(火)〜2/15(日)●¥208,000
(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
- 成田空港利用料◇ @¥2,610
- 各国諸税◇ なし(現地にてお支払い)
- ビザ代金◇ @¥12,000(実費、取得手数料、特殊書類作成費込み)
- 燃油サーチャージ◇ @¥15,600(11/1現在・予定)
最少催行人員
2名様
ご出発地
東京(成田空港)
食事条件
朝4回、昼2回、夕3回
ご利用予定航空会社
シベリア航空
ご利用予定ホテル
エロフェイ、インツーリストなど(ハバロフスク)
村ではホームステイ
1人部屋利用追加料金
¥18,000(ハバロフスクのみ)
エスコートガイド
「タイガ・フォーラム」スタッフが同行いたします
お申込期限
ロシア・ビザ取得のため 1/19(月)が通常手配での締切です。
それ以降のお申し込みも可能ですが、出発間際のお申込みの場合はビザの料金が上がりますのでご注意下さい
協力
「タイガ・フォーラム」
2/10(火)
成田 ハバロフスク
午後:成田空港発
航空機にてハバロフスクへ
着後、送迎車で市内のホテルへ
市内のホテル泊
(食事:- - -)
2/11(水)
ハバロフスク クラスニヤール村
午前:買い出し後、車で出発。ロシア沿海地方へと南下
夕刻までにビキン川流域にあるウデヘの村、クラスニヤール村に到着
今日から3泊のホームステイです
(食事:朝食 - 夕食)
2/12(木)
クラスニヤール村
終日、村やタイガで過ごします
天候を見ながら、冬のタイガの森の散策などをしてみましょう
条件が許せば、森の中のキャビンで一晩、過ごしてみたいと思います
*天候によりアクティビティーが異なるので、費用は現地にて実費精算となります
ホームステイ泊(オプションでキャビン泊の場合あり)
(食事:朝食 昼食 夕食)
2/13(金)
クラスニヤール村
終日、村やタイガで過ごします
村での最後の1日をお楽しみください
希望者にはタイガの話などのレクチャーや、料理作りのプログラムもご用意いたします
ホームステイ
(食事:朝食 昼食 夕食)
2/14(土)
クラスニヤール村 ルチェゴルスク ハバロフスク
昼:村に別れを告げて、車でルチェゴルスクへ
夕刻:シベリア鉄道に乗車。独特の雰囲気のあるロシアの汽車旅を味わってください
夜:ハバロフスク到着
後、送迎車でホテルへ
市内のホテル泊
(食事:朝食 - -)
2/15(日)
ハバロフスク 成田
朝食後、送迎車で空港へ
昼過ぎ:航空機にて一路、帰国の途へ
午後:成田空港到着
(食事:- - -)
クラスニヤール村●
タイガのハンターであるウデヘの人達の村です。現在はウデヘ以外の民族や猟をしない人々も住んでいてナナイ、ウリチなどのツングース系の民族の他、ロシア系やウクライナ系、ベラルーシ人も同居している多民族村で村の人口は約600人です。ビキン川流域のハンティングテリトリーは東京都の約5倍で約40家族がその利用権を持って今も猟をしていますが、その大半がこの村に住んでいます。森を知り尽くした彼らの案内で森に触れながら、より深い部分を感じる旅にしたいと考えております。
必要な旅券(パスポート)と残存期間
- ロシア出国時6ケ月以上
ビザ(査証)の取得
- この旅にはロシアのビザ(査証)取得が必要です。この地域は特殊地域のため、ビザ代(実費)の他に、特殊書類作成費がかかり、取得手数料と合わせて別途¥12,000が必要です。
取得には2015年9月まで有効のパスポートと写真1枚(3.5cm x 4.5cm)が必要です。
ビザ取得には2週間以上を要しますので、必要書類はお早めにご用意ください。
出発直前のビザの緊急取得の際は、追加料金がかかります。