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旅の報告(2015年1月)
ニュージーランド・ミルフォードトラック02

2015年の1月(1/5発)に、ニュージーランドのミルフォードトラック、およびルートバーンのトレッキング(ガイドウォーク)、さらにマウントクックのハイキングへと女性2名で出かけたお客様から、写真と感想をいただいたのでご紹介させていただきます。

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世界で最も美しい散歩道
「MILFORD TRACK」(2015年1月)その2

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5日目
今日は、マッキノン峠~クィンティン小屋(15 km)

日本の山を登っている私達にとって、平地歩きはそろそろ飽きてきてきましたが、今日はマッキノン峠超え11回九十九折の道を登り小屋まで下る、コース中のハイライトです

朝起きて顔を洗いに出ると、小屋の屋根に2匹のオオム。「カカ」なのか「ケア」なのか??
いつものごとくランチ用のサンドイッチを作り、朝食を済ませて出発です。

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ミンタローハットでトイレ休憩
その先、急登と思いきや、緩く切ってある九十九折の道は全然、急じゃないじゃん

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段々とお花の数、種類も増えてきて楽しい

上段左から
フォックスグローブ、マオリオニオン、マウンテンデージー
デージー系の花が多く見られました。

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あれに見えるが「マッキノン峠」

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素晴らしい眺めに感動!
そしてガイドさんが、マッキノン記念碑の前で温かい飲み物を用意して待っていてくれました。

クッキー食べてホットオレンジジュース飲んだら、ジャンプして「パスハット」へ!

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ここが標高 1,154 mの最高地点
「フッカー渓谷」を振り返る。
ズ~と向こうから歩いて来たんだよ

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「パスハット」でランチ、ここのトイレは外 世界一眺めがよいトイレ。
ドアにガラス窓があり用をたしながら景色が見える。
しかし、座ったら窓からは空しか見えなかった

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岩がちの道を下って「アーサー渓谷」へ
そして、ついに一番会いたかった彼女に会えたの。
「マウントクックリリー」

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2株だけ咲き残っていました。待っていてくれてありがとう
その他、沢山のお花に癒されます。

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上左:「アイブライト」
中右:飛び抜けて大きな「マウンテンデージー」
下左:「フォックスグローブ」

「アーサー谷」へ降りて森の中を歩いていると、同行者が「ゆっくり歩くからお先にどうぞ」とおっしゃるので、自分のペースで歩いてみると一人っきりの世界になりました。
今、どの辺りかしらと地図を広げてみて、もしかして間違えた??
だって先行者も、後から来る人もいなくてかなる心配に
少し引き返すと、個人ウォークの親子に会って地図を広げて現在地を聞いたら間違ってなかった。間違い用が無い一本道なのだ
安心して歩みを進めると、沢沿いになり滝がいくつも出てきました。

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そして「クィンティンロッジ」に到着 

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暫く休憩し「サザーランド滝」へ
この滝は、世界第5位の落差580 mで、3段の滝だそうです。

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山小屋最後の晩餐なので、ビーフステーキをチョイス 
ガイドが変装してデザートを配膳。大爆笑でした。

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食後はいつものように、明日の行程映像を見ながら説明会。
日本人ガイドがいなくても日本語の冊子が用意されていて安心です
ちなみに、翌日の夕食メニューはこの時選びます

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参加者と日に日に仲良くなっていくのが嬉しい。
英語が上手く喋れなくても、聞き取れなくても、気持ちとジェスチャーと表情で伝わるものですね。
でも英語で会話ができたらもっともっと楽しいでしょうねぇ~

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6日目
サンドフライポイント~船~マイターピークロッジ(21 km)

トレッキング最終日は長い平地歩き

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平地歩きとはいえトレッキング4日目なので脚に張りを感じる。
足元の花や羊歯を楽しみながら歩く。
「リボンウッド」は白い花、椿のように花ごと落ちる。ほらフラワーロード

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まず「マッケイ滝」に立ち寄る。
そして「ベルロック」。
大洪水の浸食で形成された岩で、入り口は狭いが洞窟の中はベルの形になっていて立つことができます。
そして川沿いの切通しの道

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「ジャイアントゲート滝」でランチ
残すところ約 6 km。頑張ろう!

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そして、とうとう「サンドフライポイント」が見えてきました。
ここからは、お船に乗って「マイターピークロッジ」へ

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シャワーを浴びて洗濯
「マイターピークロッジ」では洗濯機が無料で使えます。
洗濯してる間にビール。あ~幸せ

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これにてミルフォードトラック踏破です!

ミルフォード最後の晩餐。私はラムをチョイス
そしてデザートは、メレンゲを焼いたお菓子に甘くない生クリームとフルーツ付きでした

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食事が終わると、ひとりの男性が立ち上がり、今回の旅とガイドを讃える挨拶(多分そうだと思う)をし大拍手が起こる。みな感動しているのよね
席をラウンジに移して完歩証の授与式。ひとりひとりに手渡し、ガイドとハイタッチやハグして喜ぶを分かちあう。
同じ釜の飯を4回食べ、長い道のりを歩いてきた仲間に惜しみない拍手を送る。
終わってしまうのがもったいない気分でした。

トレッキング最後の夜は、ラウンジでグラスを傾け話がつきません。
普段は21閉店のバーカウンターも延長してくださいました。
辺りが暗くなり始めた頃、蛍が見られる場所にガイドさんが案内してくれるとのことで10人ほどで外に出ました。
ニュージーランドの蛍は青白い光を放ちじっとしていて、まるでLEDライトみたい。日本の蛍の方が、飛んで瞬いて風情があるわ〜。

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7日目
ミルフォードサウンドクルーズ~(バス移動)~テ・アナウ

ニュージーランドに来て初めての雨
でもね、ここは雨の日が良いんだって。
雨の日しか見られない無数の滝が現れるのです。

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夜半から降っている雨が、切り立つ岩肌を白糸のようにあちこちから流れ落ちています。
晴れた日に水が落ちている滝だけに名前があるそうです。その滝は水量が増え大迫力
岩の上ではオットセイが休んでいました。

2時間のクルーズを終え、バスに乗りクイーンズタウンへ向かいます。
「ルートバントラック」を続けて歩く私達を含む12人は「テ・アナウ」で途中下車。
ミルフォードトラックのみの参加者は、このままバスでクイーンズタウンに戻るので、ここでお別れです。

バスを見送り、ホテルにチェックイン。
「テ・アナウ」は小さな町なので、レストラン&カフェ探索はすぐ終わり
スーパーで朝食のサンドイッチを購入。
しかし、毎日サンドイッチだったので、ご飯粒が恋しくなり、夕飯用に日本人店主の寿司屋台でウナギの巻き寿司を買いました。
こちらの寿司は酢飯じゃないんだよね。でも美味しかったわ。

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明日からは、ルートバーントラックのガイドウォークの始まりです。

☆ミルフォードトラック・その1(2015年1月)・旅の報告

 ニュージーランド・ミルフォードトラック01へ→

☆ルートバーン・トラック(2015年1月)・旅の報告

 ニュージーランド・ルートバーンへ→

☆マウントクック周辺ハイキング(2015年1月)・旅の報告

 ニュージーランド・マウントクック周辺ハイキングへ→

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ニュージーランド(個人旅行手配)11〜4月発
〇 ミルフォード・トラック・トレッキング9日間

 ツアーの詳細はこちら→


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