お問い合わせ
WILD NAVI

WILD NAVIとはガイド&アドバイザー旅のレポートWILD NAVIニュースツアー一覧トップページへ

旅の報告(2015年1月)
ニュージーランド・マウントクック周辺・ハイキング

2015年の1月(1/5発)に、ニュージーランドのミルフォードトラック、およびルートバーンのトレッキング(ガイドウォーク)、さらにマウントクック周辺のハイキングへと女性2名で出かけたお客様から、写真と感想をいただいたのでご紹介させていただきます。

851

マウントクック周辺ハイキング
「Munt Cook」(2015年1月)
・フッカー氷河トレッキング
・レッドターンズ・トラック
・ガバナーズブッシュ・トラック

——————————
1日目
クイーンズタウン~マウントクック(バス移動)

ミルフォード・トラックから連続してルートバーン・トラックを歩いた私たちは、クイーンズタウンで1泊した後、マウントクックに移動。
旅は続きます。

朝8時にワイルド・ナビゲーションを通して事前予約しておいた混載バスがホテルの前に到着。
このバスには、日本人ガイドが乗車していて、イヤホンガイドで日本語の説明が聞けます。
車窓から景色を楽しみながら、ニュージーランドのことがよりよく解かりました。

最初の休憩は「フルーツショップ」。ここでは「マヌカ・ハニー」が一番安く買えました。
そして、今は、さくらんぼの最盛期でフルーツの香りが店いっぱいに漂いっていました。
店の奥に試食コーナーがありますが、同じものを2つ取るとかなり怒られるとガイドさんが教えてくれました。
洋ナシと蜂蜜を試食し、マヌカ・ハニーと果物の実を入れた「リアル・アイスクリーム」のキウイ入りを購入。
美味しいアイスクリームでした!

550

バンジージャンプ発祥の地を車窓から見たり、地形の説明、開拓時代の話を聞きながらバスは.時速 100 km/h 程で走り続けます。
町に近づくとスピードダウン。そして、町を出ると再び日本の高速道路なみのスピード。人より羊の方が多いこの国には高速道路は必要ないようです。
信号もありません。 

805

「プカキ湖」の畔のフォトポイントで停車
指差す先に「アオラキ・マウントクック」
雲は多いけれど、山頂が見えています。

559

「マウントクック国定公園」のハーミテージ・ホテルに着いたのは 12:30。
このバスは、ホテルの前に停まってくれるので楽チンです。
そしてチェックインして部屋に入ると、なんと窓正面に「マウントクック」がデ~ン!

589_2

カメラを持って、町をお散歩
マウントクックでは「リボンウッド」が満開でした。

567

ご参考までに、今日の夕食は「シャモワズ・バー&グリル」で「マッスル(ムール貝)・サーモンサラダ」といたしました。

——————————
2日目
フッカー氷河トレッキング

夜中から降りだした雨はあがらず、まだ風も強い朝。
そこで、今日のハイキング・ガイドさんの提案で、午前中は「エドモンド・ヒラリーアルパインセンター」と「ビジターセンター」を解説付きで見て回ることに。

「エドモンド・ヒラリー」は、人類で初めてエベレストに登頂したニュージーランド人
入場料はサービスで、彼の偉業、時代背景等、面白い話が聞けました。
これは雨のお陰。Lucky Rain

870

午後からお天気は回復。キャンプ場まで車で行きヒュッテでランチ
雨はさほどでないけど風強し。合羽を着て歩き出す。

まずは「ミュラー氷河湖」
氷河湖の独特の色は、氷河の中の微粒鉱物成分が溶け出しているため。

815

まだ風が強く、時々、歩けない程の強風が私達を襲ってくる。
それは山にぶつかった風が、沢筋にたまって溢れるように山肌を駆け下りて来るからだそうです。
昨日、山を眺めていた時、雲が流れているのに「マウントクック」の手前で止まっているように見えたのは、この現象だったんだ。

第2吊り橋を渡り「フッカーバレー・トラックシェルター」でお天気回復を待ち、長めの休憩

第3吊り橋を過ぎると、「マウントクックリリー」がひとつ
あたり一面に株があり、12月初旬にお花畑となるのが想像できました。

a31

そして「フッカー氷河」
氷河の末端のことを「氷河ターミナル」と言うのだそうです。
氷河の氷が崩れ流れ着いてました。
ガイドさんは、氷河の氷を持ち帰り、オンザロックでウイスキーですって。美味しそう

さてさて、お天気はぐんぐん回復。
西の方は青空、谷間に見える綺麗な水色は「プカキ湖」です

846

自分たちでも歩ける道だけど、ガイドさんから面白い話がいっぱい聞けて、楽しく充実した一日になりました。
町で夕食を終えて部屋に戻ると「アオラキ・マウントクック」が夕焼けに染まっていたのでした。

853

——————————
3日目
「レッドターンズトラック」+「ガバナーズブッシュトラック」
マウントクック〜テカポ湖~クライストチャーチ(バス移動)

朝6時、窓の外を見ると朝焼けの「アオラキ・マウントクック」

858

まず、ホテルをチェックアウト。
今日は私たち二人だけで「レッドターンズトラック」へ出かけた。
標高 1,000 m までの約 350 m を、整備された階段ばかりの道を登る。

602

マヌカの花、鳥を間近に見ながらゆっくり登る。
そして、眼下に広がる「フッカー谷」と「マウントクック村」!

dsc_0526

バスまでの時間があるので「ガバナーズブッシュトラック」も歩いてみた。
素敵な森の中を歩くトラック。
原生林の中を歩く、ミルフォードトラックを歩いてきた私にとってはちょっと物足りなかったけど、鳥が間近に見られたのは嬉しかった。

622

下山後、「サー・エモンド・ヒラリー・アルパインセンター」カフェ・バーでバス出発まで待つ

13:45に、またまたワイルド・ナビゲーション手配の日本人ガイドによるイヤホンガイド付き混載バスでクライストチャーチへ

途中の「テカポ」で日本の青年が乗ってきた。
彼はテカポの「星空ウオッチングツアー」に参加して南十字星を見たんだって!
「テカポ」は世界的にも有名な星空観測の地。
晴天率が高く、空気が澄んでいる上に、周囲を山に囲まれて、町から離れると人口光は無くなり星空観測には最適なのだそうです。

とても綺麗なミルキーブルー、湖畔の「善き羊飼いの教会」

a35

「テカポ湖」はルピナスで有名。11~12月にはルピナスが咲き乱れるそうです
イギリスの開拓者が、殺風景な土地を華やかにしようとルピナスの種を撒いたのが最初
そして、マメ科のルピナスはどんどん広がっていった。

種が弾ける時、パンと音が聞こえるそうです。
「マウントクック国立公園」では外来種として駆除されているとか

夕刻、クライストチャーチのホテルに到着。チェックイン。
クライストチャーチは暑かった。
それからニュージランドで初めて信号機を見た。
都会にはちゃんと信号機があるんだね

871

夕食は「マクドナルド」で「キウイ・アンガスバーガー」を買って部屋で食べた。
「キウイ・バーガー」と言ってもフルーツのキウイが入っているわけではありません。
ハンバーグ、卵、ビートルート(赤カブ)、チーズ、大量のレタスなど、ニュージーランド人が好きなものが詰め込まれたバーガー。
そして、アンガスはニュージーランドのブランド牛。
1個でお腹いっぱいになりました。

明日は、早朝にホテルを出発。
オークランドで飛行機を乗り継いで帰国です。

お天気と人に恵まれた、素晴らしい海外の山旅でした。

☆ミルフォードトラック・その1(2015年1月)・旅の報告

 ニュージーランド・ミルフォードトラック01へ→

☆ミルフォードトラック・その2(2015年1月)・旅の報告

 ニュージーランド・ミルフォードトラック02へ→

☆ルートバーン・トラック(2015年1月)・旅の報告

 ニュージーランド・ルートバーン・トラックへ→

————-

ニュージーランド(個人旅行手配)11〜4月発
〇 ミルフォード・トラック・トレッキング9日間

 ツアーの詳細はこちら→

ニュージーランド(個人旅行手配)11〜4月発
〇 ルートバーン・トラック・トレッキング7日間

 ツアーの詳細はこちら→


こんなツアーもお好きかも

トレッキング

ニュージーランドの旅

山の旅

お問い合わせ フォーム お問い合わせ フリーコール
メール登録

海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
AIG損保のサイトへジャンプします
海外旅行保険Trip-i

リンク
プライバシー・ポリシー
保険代理店勧誘方針
推奨販売方針
保険勧誘方針