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旅の報告(2016年2月)
子どもが遊べる“まち”をつくろう!
子どもの遊び環境づくりをイギリス最前線で学ぶ旅8日間

2016年の2月(2/21発)、イギリス南部の3都市(ロンドンとブリストル、カーディフ)をめぐり、子どもの遊び場づくりに奔走する最前線の人たちを訪ね歩きました。

同行エスコートの嶋村さんから、写真とレポートをいただいたのでご紹介させていただきます。

昨年に続き、2回目となったイギリスツアー。お陰様で昨年より多い11名の参加となりました。

このツアーの特徴は、ツーリストの多いイギリスにあっても、ふつうの観光では訪ねるのが難しい貧困地域での子どもの遊び場など、社会の奥部を訪ね、話を聞けるところです。
イギリス西部の町ブリストルで訪ねたのは、「プレイストリート」と呼ばれる、住宅街の道を遊び場や子育て空間兼多世代交流の場として開放する活動です。
ウェールズの首都カーディフでは、工場の廃品を子どもの遊びや教育にリユースする「スクラップストア」を訪ねました。どちらも、日本での実践の可能性を探りたい取り組みです。

プレイグランドの風景

特に今年のツアーの特徴となったのは、TOKYO PLAYと London Playの間で結ばれた「東京-ロンドン遊びの姉妹都市提携」の締結セレモニーです。ハリー・ポッターでも有名なロンドンのキングスクロス駅9 3/4番線ホームから徒歩1分の広場で行われました。
雨の中でしたが、世界で子どもの遊び場づくりに携わる人にとっては、記念すべき一日となりました。

締結セレモニー

ツアーの後半にかけては、夜の時間帯に参加者同士の議論が自然と交わされていました。
「自分たちの目の当たりにしたイギリス社会の現状から、日本社会が再発見すべき点が見えてきた」という声も強く上がっていました。

そして、最後の夜には、ロンドン市内の中華街にて全員で食卓を囲み、ツアーの終わりを惜しみました。

振り返ってみると、今回のツアーを通して、市民活動やキャンペーン、政策の話まで、イギリスの子どもの遊び環境に関わる様々な側面に触れたツアーとなりました。これからも、趣向を変えながら、こうしたテーマのツアーを続けていきたいと思っています。

ツアー点描

〇セントポール大聖堂

〇ビールの醸造所で試飲

〇ロンドンのホテルそばの風景

〇故デヴィッド・ボウイ追悼の場所を訪ねる

〇夜のピカデリーサーカス周辺

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このレポートのツアー企画(2016年2月実施)
〇 子どもが遊べる“まち”をつくろう!/子どもの遊び環境づくりをイギリス最前線で学ぶ旅8日間

 ツアーの詳細はこちら→

翌年(2017年2月)のツアー企画
〇 子どもが遊べる“まち”をつくろう!/子どもの遊び環境づくりをロンドン最前線で学ぶ旅8日間

 2017年のツアーの詳細はこちら→


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