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オーストラリア● 11/10発【終了】
マリーバ皆既日食とドライブ・オーストラリア8日間

オーストラリア・クイーンズランド州

MAREEBA, Total Solar Eclipse
AUSTRALIA

旅の概要

今回の皆既日食は、オーストラリアのダーウィンの東から始まり、ほとんどが南太平洋海上を通る日食です。少ない陸地の中でもダーウィン付近が雨季にあたるなど、観測地はヨーク半島のケアンズ周辺に限られ、世界各国からの観測者が同じエリアに集中する状態が予想されます。ワイルドナビでも様々な角度から今回の日食ツアー企画を検討してきましたが、最終的にオーストラリアらしく、各地を移動しながらの「サファリ・トリップ」スタイルでのツアーといたしました。
中型の4WDバスに荷物を運ぶトレーラーをつないで、前半は南天の星空観賞をメインにキャンプ場で2泊。早朝で低空の日食の観測は、海の湿気を避けて内陸のマリーバとしました。旅の後半は、ローカルリゾートに連泊をして、美しいグレートバリアリーフの海を楽しみます。この機会に、クイーンズランドの様々な自然を味わってください。

ツアー条件

ご旅行代金
2012年 11/10(土)〜11/17(土)●¥585,000(予価)

(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
  • 成田空港利用料◇ @¥2,540
  • 各国諸税◇ @¥5,000(予定)
  • ETAS取得手数料@¥1,050
    * 「イータス」はオーストラリアのビザ
  • 燃油サーチャージ◇ @¥47,000(4/1現在・予定)

最少催行人員

8名様/定員13名様

ご出発地

東京(成田空港)

食事条件

朝5回、昼4回、夕5回

ご利用予定航空会社

カンタス航空

ご利用予定ホテル

リーズ・ホテル(イングハム)
レイク・イーチャム・キャラバンパーク(ミラミラ/キャンプ泊)
マリーバ・ロデオ・グランド(マリーバ/キャンプ泊)
ミッション・リーフ・リゾート(ミッション・ビーチ)

添乗員

同行いたします(添乗員のプロフィールは下部にて)

1人部屋利用追加料金

お問い合わせください(ご希望の方のみ/原則は相部屋です)

写真

高度の低かった02年のオーストラリア日食
● by Yoshiaki / MIYATA

観測予定地/マリーバのキャンプ場(イメージ)

日程表

11/10(土)

成田

夜:航空機にて出発

機中泊
(食事:- - -)

11/11(日)

シドニー ブリスベーン タウンズビル イングハム

朝:シドニー着。航空機を乗り継ぎブリスベーンへ
航空機を乗り継ぎタウンズビルへ

着後、サファリバスにて北上。イングハムへ
モーテル泊
(食事:- - 夕食)

11/12(月)

イングハム ミラミラ

朝食後、 サファリバスで出発

海岸線に別れをつげて内陸へ。今日はミラミラまでドライブ
夜のスター・ウォッチングに期待して、今日はキャラバンパーク(キャンプ場)にてキャンプ

同行添乗員も一緒に夕食の準備などいたします
テント泊
(食事:朝食 昼食 夕食)

11/13(火)

ミラミラ マリーバ

遅い朝食後、サファリバスで日食観測地のマリーバへ移動
今日もキャラバンパーク(キャンプ場)にてキャンプ
夜はスターウォッチングも楽しみましょう

テント泊
(食事:朝食 昼食 夕食)

11/14(水)

マリーバ / ミッションビーチ

未明から観測準備
朝、皆既日食(食最大 06:39/継続1分40秒)

日食観賞後、サファリバスで海岸線に移動。グレートバリアリーフに面するミッションビーチへ

ローカルリゾート泊
(食事:朝食 昼食 夕食)

11/15(木)

ミッションビーチ グレートバリアリーフ ミッションビーチ

終日、グレートバリアリーフ・クルーズ
美しい海でのシュノーケリングも可能です

ローカルリゾートに連泊
(食事:朝食 昼食 夕食)

11/16(金)

ミッションビーチ タウンズビル ブリスベーン シドニー

朝食後、サファリバスで出発。タウンズビルの空港へ
着後、国内線でブリスベーンへ
航空機を乗り継ぎシドニーへ

出国手続きの後、国際線に乗り継ぎ、一路、帰国の途へ
機中泊
(食事:朝食 - -)

11/17(土)

成田

朝:成田空港到着
(食事:- - -)

その他の情報

ツアープランナーからこの旅について一言●

今回の皆既日食は、ほとんどが南太平洋上で起こるため陸上での観測場所は限られており、陸上で観測できるオーストラリアでも、事実上、ケアンズ周辺以外での観測が難しいため航空機、ホテル、バス、レンタカーなどの確保が非常に難しく、かつ費用も高くなっております。弊社でも各方面とのやりとりを進めてきましたが、昨今の日食の過熱ぶりなども反映した形で、高額になるにも関わらず観光要素が非常に少ないツアープランになるばかりでした。

そこで、今回もワイルドナビらしく「旅」としての楽しみを味わえる視点から検討した結果、四輪駆動の中型バスで移動するサファリ・スタイルでのツアーといたしました。旅の前半は、テント泊が2泊となりますが、ここでは南天の星空に期待したいと思います。観測地は内陸部のマリーバ。ここは熱気球のツアーで有名な場所で、年間300日前後、早朝の熱気球ツアーを行っておりますので、早朝の天気は安定している場所だと考えます。
旅の後半は一転して海岸線に移動して、美しいグレートバリアリーフの海を楽しみたいと思います。

ツアーのテーマ●

このツアーのテーマは「オーストラリア流の旅を楽しむ」。今回の皆既日食は、陸上の観測場所が限られている関係で、各国から限られた観測地に人々が殺到します。そこで、混雑する観測地周辺の滞在をできるだけ減らすべく、普段は、キャンプツアーを行っているドライバーと中型のサファリバス(定員14名)を確保して、広いクイーンズランド州を移動しながら旅を楽しみます。
サファリ・スタイルのツアーですので、食事はキャンプ料理を中心に全食事付きですので現地で余計な費用はかかりません。キャンプ料理では添乗員として同行予定の宮田も、長年のアウトドア経験を生かして料理を手伝い、できるだけ日本人の舌に合う味つけを心がけたいと思います。
テント泊が2泊ありますが、テントの準備は勿論、オーストラリアのキャンプ場は温水シャワーやトイレも完備されているので、キャンプが初めての方でも楽しめる体験になるのではないかと思います。

観測地のデータ● マリーバ市内

南緯◇ 16° 59′ 36″
東経◇ 145° 25′ 17″

第1接食◇ 05:44:54 (05:47 の日の出前)
第2接食◇ 06:38:45
食の最大◇ 06:39:36
 (高度13.7°/継続1分40秒)
第3接食◇ 06:40:26
第4接食◇ 07:40:14

●同行予定 添乗員
宮田義明(MIYATA Yoshiaki)

ワイルド・ナビゲーション代表。長年にわたって日食観測ツアー、オーロラツアー、スターウォッチング・ツアーの企画、手配、同行を続けてきた稀有の経験と実績を持つ。参加者の自主性を尊重した独特の添乗スタイルで皆様をご案内いたします。

過去に同行した日食ツアー

1990年7月21日/北極圏シベリア・チェルスキー皆既(※当日、航空機チャーター)

1994年5月10日/モロッコ・メクネス金環

1995年10月24日/ベトナム・ファンティエット皆既

1997年3月9日/モンゴル・ダルハン皆既

1998年2月26日/ベネズエラ・マラカイボ皆既

1998年8月22日/マレーシア・ティオマン島金環

1999年8月11日/イラン・イスファハン皆既

2001年6月21日/マダガスカル・ラノヒラ皆既

2001年12月14日/コスタリカ・タマリンド金環

2002年6月11日/北マリアナ・テニアン島金環

2002年12月4日/南オーストラリア・リンドハースト皆既

2003年5月31日/アイスランド・ミーバトン湖金環

2005年4月8日/パナマ・プエルト・アルムエジェ近郊金環・皆既

2006年3月29日/エジプト・サルーム皆既

2008年8月1日/中国シルクロード・嘉峪関皆既

2009年7月22日/中国・嘉興皆既

2010年1月12日/中国・青島金環

2010年7月11日/アルゼンチン・パタゴニア皆既
(以上/計18回同行)

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  • このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表、持ち物リストなどツアーの詳細については担当者までお気軽にご連絡ください。資料などお送りいたします。

必要な旅券(パスポート)と残存期間

  • 帰国時まで有効な旅券(ETAS 取得の場合)

ビザ(査証)の取得

  • オーストラリアへの入国に際して事前に ETAS(イータス/電子入国許可)への登録が必要になりますので、必ず登録を行ってください。登録をしていないとオーストラリアへの入国はできません。
    詳細は担当者までご連絡ください。
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