■玉山登山に際して中華民国登山協会のスタッフが、登山リーダーとして同行致します。入山に際して予め入山許可書を取得しなければなりません。尚、外国人入山者数制限(日曜〜木曜の間は先着20名)があるため、入山申請者が21名を越えた場合、入山日の35日前に抽選が行われます。抽選の結果、入山許可が取得できた場合に限り催行致します。また、週末は申請が集中する関係上、許可が取りづらくなっております。日本発が土曜〜水曜出発で45日前までのお申込をおすすめしております。詳しくはお問合せ下さい。
■玉山の登頂
玉山は台湾の中でも最も標高が高く、3,952mの頂上をとりまくように東西南北を4つの峰に囲まれた山です。上東埔から2,900mまではトラック道を行き、山道に入り3,400mにある排雲山荘まで約5時間の登りです。翌日未明、山頂にむけて出発。登頂後、元来た道を自忠まで下ります。約8時間の行程です。
■装備と山小屋
この登山では荷物はすべて参加者各自が背負います。原則としてポーターは同行しません。不要なものは阿里山のホテルにおいていきます。装備は日本の中級山岳の夏山装備を想定して下さい。必要な装備は雨具、ヘットランプ、個人用食器、寝袋など。詳しくはお申し込み時にお渡しする持ち物リストをご参照下さい。
■登山中の食事
排雲山荘では自炊となります。水、燃料、コンロなどは登山リーダーが荷上げしますが、分担してご協力頂く場合もございます。山小屋での夕食、朝食は現地のインスタント食となりますので、お口にあわなそうな方は各1回分を日本からご用意下さい。(ジーフィース、アルファ米、乾燥食品、レトルト食品など)個人用の食器を必ずご用意下さい。また、2日分の行動食もご用意下さい。(嘉義にて買い出し可能です。)
■延泊等の手配も可能です。詳しくはお問い合わせください。
■このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表、持ち物リストなどツアーの詳細については直接弊社までご連絡ください。資料などお送りいたします。