最少催行人員：4名様
ご出発地：東京（成田空港）
食事条件：朝7回、昼7回、夕6回
ご利用予定航空会社：マレーシア航空など
ご利用予定ホテル：コンノート、クターブなど（デリー）、タイガー・デン、タイガー・リゾートなど（バンドゥーガル国立公園）、ヒンダスタン・インターナショナルなど（バラナシ）
サウンド・ナビゲーター：サウンドバムスタッフが同行いたします。

　(ツアーページの最終更新　2004.2.20）

サウンド・ナビゲーター●Sound Navi
都会に暮らして遠くの音に耳を澄ますことが少なくなってきていませんか？
サウンドバムには音の専門家が同行して音を楽しむ旅の方法をご案内しながら、旅のそこかしこで現地の音世界をご紹介していきます。

バンドゥーガル国立公園●
デカン高原に位置しインドの中でも特にベンガルトラで有名な国立公園です。岩山、森、そして湿原などバラエティーにとんだ地形で、トラの他にもヒョウ、ジャッカルなどの大型動物の他、多くの鳥類が暮らす野性味あふれる場所です。元々、マハラジャの狩場として開発が制限されていた場所が1968年に国立公園に指定され、加えて主要都市からの交通が不便なこともプラスに作用し、今でも豊かな自然が良く残っているエリアです。
437平方kmの広大な国立公園の中の105平方kmに25のベンガルトラの家族が確認されています。マハラジャの時代にはホワイト・タイガーが発見されたことでも有名です。ここでのサファリはジープと象の背中にゆられる2タイプが主流ですが、実際にトラに遭遇する可能性も高い世界的にも貴重なエリアといえるでしょう。
なお、バンドゥーガルは11月〜6月までがシーズンで、その他の時期はモンスーンのためクローズとなります。

聖地バラナシ●
3,000年以上の歴史をもつヒンドゥー教の聖地の中の聖地、インドを語る上で避けては通れないシヴァ神の聖都がバラナシ（ベナレス）です。ヒマラヤを源に流れる母なるガンガー（ガンジス河）は沢山の支流を集めながら大河となり、シバァの額のちょうど三日月形にあたるところがバラナシだといわれています。
ヒンドゥーの信仰ではガンガーの聖なる水で沐浴をするとすべての罪は清められ、遺灰をガンガーに流すと臨廻からの解脱を得るといいます。私たちはこの町でどんな音に出会うのでしょうか。