ACONCAGUA
CHILE & ALGENTINA
チリ&アルゼンチン 南米大陸最高峰
アコンカグア(6,959m)登頂25日間

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チリとアルゼンチンの国境に位置するアコンカグア山はアンデス山脈および南北アメリカ大陸最高峰です。年末年始は南半球の真夏にあたり、冬には標高2,000m以下でも積雪をみるこの山域も夏は山頂直下まで雪のないことがしばしばあります。7,000m近い標高と強風および寒さのため困難な山ですがルート中技術的困難さはなく高度順応に専念できるため比較的短期間で7,000m近い高峰に立てる数少ない山であるということが大きな魅力のひとつです。

2003年 12/25(木)発●¥950,000

最少催行人員:4名様。(限定4名様)
食事条件:朝21回、昼21回、夕22回
ご利用予定航空会社:アメリカン航空、デルタ航空、全日空、ランチリ航空、大韓航空など
ご利用予定ホテル:ホテルアコンカグアなど(メンドーサ)、ロッジ(ペニテンテス)など、その他はテント泊
参加条件:十分な体力と、精神力のある方
添乗員:ワイルド・ナビ登山リーダー同行


12/25
成田 北米経由地

午後:航空機にて北米の経由地へ。航空機を乗り継ぎます。
(- - -)


12/26
サンチャゴ メンドーサ

朝:サンチャゴに到着。航空機を乗り継ぎ、登山基地の町メンドーサへ。
(- 昼食 夕食)

12/27
メンドーサ ペニテンテス

午後:専用車にて出発。麓のペニテンテスへ向かいます。
(朝食 昼食 夕食)

12/28
ペニテンテスオルコネス湖プラサ・コンフランシア

ベースキャンプに向けてアプローチ開始です。オルコネス谷を北上し標高3,368mのプラサ・コンフランシアへ。
(朝食 昼食 夕食)

12/29
プラサ・コンフランシア /

高所順応のための滞在。アコンカグア南壁に向かう下オルコネス谷をトレッキング。
(朝食 昼食 夕食)

12/30
プラサ・コンフランシア /

高所順応のための滞在。再度、オルコネス谷をトレッキング。
(朝食 昼食 夕食)

12/31
プラサ・コンフランシアプラサ・デ・ムーラ

広大な河原道を進むとやがて谷は幅をせばめ急登をたどりベースキャンプ、プラサ・デ・ムーラ(4,230m)へ。
(朝食 昼食 夕食)

1/1
ベース・キャンプ

休養と高度順応のためBCに滞在します。
(朝食 昼食 夕食)

1/2
ベース・キャンプキャンプ1(C1) ベース・キャンプ

荷上げと高度順応のためC1(5,200m)を往復します。広大な斜面をジグザグ登高を繰り返しゆっくりと登ります。
(朝食 昼食 夕食)

1/3
ベース・キャンプキャンプ1(C1)

C1に上がり1泊します。
(朝食 昼食 夕食)

1/4
C1 キャンプ2(C2)ベース・キャンプ

C2(ベルリン小屋・5,800m)まで高度順応のため往復しBCまで下ります。
(朝食 昼食 夕食)

1/5
ベース・キャンプ

休養日。頂上アタックに備えゆっくりと休養。
(朝食 昼食 夕食)

1/6
ベース・キャンプキャンプ1(C1)

頂上アタックのためにC1ヘ。
(朝食 昼食 夕食)

1/7
C1C2

C2はベルリン小屋周辺に設営。飲料水は残雪を使用。
(朝食 昼食 夕食)

1/8
C2 アコンカグア頂上C2

朝:C2を出発。標高6,400mのインディペンデンシア小屋を過ぎグランアカレオ(大斜面)を右にトラバース、6,700mから始まるグランカナレッタ(大岩溝)に入り頂上へ。登頂後C2ヘ。
(朝食 昼食 夕食)

1/9
C2ベース・キャンプ

BCへ下山。
(朝食 昼食 夕食)

1/10-14
ベース・キャンプ

登山予備日。
(朝食 昼食 夕食)

1/15
ベース・キャンプ ペニテンテス

ベースキャンプを撤収し下山します。
(朝食 昼食 夕食)

1/16
ペニテンテス サンチャゴ /

朝:専用車にてサンチャゴへ向かいます。到着後ホテルへ。夕食後、空港へ。深夜:サンチャゴ発、航空機にて北米経由地へ。
(朝食 - 夕食)

1/17
北米経由地

航空機を乗り継ぎ一路、帰国の途へ。
(- - -)

1/18
成田

夜:成田空港到着。解散。
(- - -)




■高度順応について
アコンカグアのような高所登山において重要なのは、基礎体力と高度順応です。標高が4,000m近くなると多くの人に顕著な高山病の症状が現れてきます。頭痛、吐き気、目まい、食欲不振などその症状は人により様々です。高度順応がうまくいかず高山病が悪化すると登山活動ができなくなるばかりでなく、生命の危険が生じることがあります。うまく高度順応するためには登山ガイドの指示に従い適切な順応行動をすることが重要です。
アコンカグアではベースキャンプの標高4,230mに達した時点で高度の影響を受け、意識不明におちいり下山するケースもあります。高度順応は経験者の下で科学的根拠に基づき実践することが一番です。

■体力的な目安
アコンカグア登山に限らず高度の高い山に登る場合、一定以上の体力が必要となります。大まかな目安としては標高差1,000mを20kgの荷物を担ぎ5〜6時間で登りきれる体力が必要です。少なくとも日本の山で一週間程度の荷物を背負った山行をこなせる体力が必要です。

■このツアーにご参加の際は海外山岳保険(AIU保険会社)のご加入を義務づけております。

■このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表、装備リストなどツアーの詳細については直接弊社までご連絡ください。資料などお送りいたします。


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