ORIZABA
MEXICO
メキシコ
最高峰オリサバ(5,611m)登頂8日間

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メキシコ富士とも称される美しい山容の最高峰ピコ・デ・オリサバ。
空港に降り立つと活火山のポポカテペトル(5,452m)、イスタシワトル(5,286m)と共に私達を出迎えてくれます。首都、メキシコシティから東方約200kmに位置し、車でのアクセスも容易ですので短期間に5,000m峰に挑戦できる日程になっています。山頂からはメキシコの褐色の台地と雲海の上に頭を突き出す数々の火山の景観をお楽しみ下さい。

2002年
4/28(日)-5/5(日)●¥398,000
8/11(日)-8/18(日)●¥398,000

最少催行人員:6名様
ご出発地:東京(成田空港)
食事条件:朝6回、昼5回、夕6回
ご利用予定航空会社:タイ航空、コンチネンタル航空、アメリカン航空、メキシカーナ航空など
ご利用予定ホテル:プラザフローレンシアなど(メキシコシティー)、ホテルアピサコなど(アピサコ)、他テント
添乗員:6名様以上の場合、日本から同行いたします。
一人部屋追加代金:¥45,000(テント泊以外)




DAY1
成田 ロサンゼルス メキシコシティ

航空機を経乗り継ぎメキシコシティへ。着後、出迎えガイドと共にホテルへ。

DAY2
メキシコシティ(2,200m) 滞在

市内観光とメキシコシティの北約50kmに位置するメキシコ最大の宗教都市遺跡テオティワカン観光。(時差ボケ解消&高度順応)

DAY3
メキシコシティトルーカネバド・デ・トルーカアピサコ
高所順応の為、車にて標高2,680mに位置するアステカ帝国時代からの商都トルーカを経てメキシコ第4位の山ネバド・デ・トルーカ(4,691m)ヘ。4,200mに位置する山上湖まで車で入った後、標高差約500mをゆっくりと登ります。下山後、車にてアピサコへ。

DAY4
アピサコトラチチュカピエドラグランデ

車にて登山のベースの町トラチチュカへ(約2.5時間)。四輪駆動車に乗り換え、ダート道を小屋のあるピエドラグランデ(4,260m)へ。(約2時間)午後、順応の為約300m登って戻り、早めの夕食後就寝。

DAY5
ピエドラグランデオリサバ山頂ピエドラグランデ トラチチュカ アピサコ

深夜起床。軽食後ヘットランプの明かりを頼りに出発。雪渓の末端部からアイゼン装着。沢筋のルートをジグザグに登高を続けキャンプサイト(4,900m)ヘ。北面ノーマルルート、ハマパ氷河のクレバス帯をアンザイレンして氷化した急斜面を登り、頂上を目指します。(約8時間)
登頂後。昼までにピエドラグランデ へ下山します。(約3時間)車を乗り継ぎアピサコまで戻ります(約2時間)

DAY6
アピサコメキシコシティ

朝、車にてメキシコシティーへ戻ります。(約3時間)午後フリー。

DAY7
メキシコシティロサンゼルス

未明、ガイドと共に空港へ。航空機にてロサンゼルスへ。航空機を乗り継ぎ帰国の途へ。

DAY8
成田

夕刻、成田空港到着。



■オリサバ登山について
登山ルートは数多くありますが、北面のハマパ氷河をつめるルートが一般的です。独立峰ですので風が強く、雪面は硬い氷に覆われ、所々にクレパスもあります。基本的なアイゼン、ピッケルワークを必要とする山です。ガイドとザイルを結び慎重な登行を心がけましょう。ベース(約4,200m)から氷河を経て山頂往復は1日で可能ですが、約12時間の長丁場になります。十分な基礎体力が必要です。

■高所順応について
メキシコシティー近郊のネバド・デ・トルーカ(4,704m)にて高所順応を行います。

■服装・持ち物
アイゼン・ピッケル・ハーネスなど日本の中級山岳登山の際の雪山装備。詳しくはお申し込みの際に持ち物リストにてご案内致します。

■このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表、装備リストなどツアーの詳細については直接弊社までご連絡ください。資料などお送りいたします。

お問い合わせ先
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